最近、個人サイトを毎日少しずつ整えていってるのだけど、 だんだん改善してきてよくなってきたなと思う。 ここでは、個人サイトを持つことについて、 個人的に思っていることをまとめてみる。
個人サイトの良い点
まず、自分でサイトの発信内容やデザインを完全にコントロールできるのが良い。
noteでも記事を更新しているのだけど、 noteだと画面の折り返しの横幅が狭すぎて、なかなかコードが読みにくい。
あるいは、技術系の記事ならQiitaやZennでも投稿できるし、 たぶんその方が見てもらえるのだけど、技術記事以外を置くことができない。
個人的には、技術系の記事もそれ以外の記事もまとめて置きたい気持ちがある。 個人サイトは、なんとなく人となりがわかるような、そういう場所にしたいと思っている。
どうやって個人サイトを作るか
個人サイトを作るにはいくつかの選択肢がある。 まず、WordPressや Wix、 STUDIO などの、ノーコードのサイト制作ツールを使う方法がある。 これらは手軽で多くの人にとって便利な選択肢だと思う。
だけど、自分でWEBサイトを手作りすることも選択肢の一つとして提示したい。 静的サイトジェネレーターを使うと結構簡単に作ることができる。
静的サイトジェネレータ
静的サイトジェネレイターで有名なものには、 Astro、 Hugo、 Jekyllなどがある。
このサイトは、Next.jsの静的サイトジェネレート機能で作っている。
デザインのテンプレートを使えば、最初からそれなりのデザインのサイトを作れるし、 カスタマイズしたい場合は、ソースコードレベルで自由にカスタマイズできる。
あと、静的サイトは、コスパがよい。 このサイトは、Cloudflare Pagesにデプロイしていて、 ドメイン代(約1000円/年)を除けば運営コストがかかっていない。
ただし、敷居が高いのは間違いない。 また、WordPressなどでプラグインですぐに作れる機能も いちいち開発が必要になってくる。
ただ、そういう作る過程を楽しみたい人には、おすすめと言える。